子が親を超える
以前、あるブログで「子供が親を超えました」と書かれていました。
内容は、娘さんが志望公立高校に入学したというものでした。
そして、その高校は父親も受験して、結果落ちた経験のある高校だったらしいです。
それを読んで、思ったのが自分自身のこと。
私は公立高校受験で志望高校の高校に受かりましたが、偏差値55くらいの高校でした。
普通くらいじゃないかな~と思っています。
私の子供たちは志望の公立校は残念ながら落ちてしまいました。
なので、滑り止めに、と受けていた近所の私立高校に行きました。
でも、息子と娘は私立ですが偏差値67の高校に行きました。
それも、特待受験で受けたので授業料免除になりました。
今では公立高校も授業料がないようですが、以前はまだあったので、私立なら月に4万円くらいは収めなきゃならなかったのではなかったかな、と思います。
偏差値で考えると、親を超えたというより、遥かにレベルが違ってるので、その時点で頭が下がります。
確か、塾は中学校の頃から行かせていたので、それも影響があったと思います。
今は塾はほとんどのお子さんが通ってるんですよね。
塾じゃなければ、通信教育もたくさんあるし。
娘も息子も高校はその近所の高校で通学費も不要でしたし、大学は国立で、それも家から通いだったので、かなり安くつきました。
私はといえば、私立の誰でも合格、、、の最底辺大学でした。
ただ、本当は子供たちも家から出て一人生活の経験もさせてやれればよかったのでしょうけれど。
家計には大変助かっています。
低収入の親には、親孝行な子供たちです。
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